2013年08月18日

羽幌行_130712

翌日へ続く)から3週間も経ちましたが。(^_^;)

稚内へ行った次の日に今度は羽幌へ行ってきました。本当は前日のドライブの一環で行く予定でしたが、通り過ぎてしまったのでリベンジ。
リベンジも来年で良いかとも思っていたのだけれど、翌日にいきなり思い立って昼過ぎにスタート。

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コースはこんな感じ。
→ホロピリ湖(沼田町)→はぼろバラ園→築別炭鉱(ホッパー、炭鉱アパート、太陽小学校など)→はぼろバラ園
急いでいたので鰊番屋などは前を通ったけれどスルー。帰宅したのは9時過ぎでした。

ホタルの里はスルー。昼間だし。

ホロピリ湖は写真なし。
展望台のような物があるのだけれど、葉が生い茂って見通し悪し。夏はダメだね。(^_^;)
ぐるりと車で回っている時に見える景色は、立ち枯れなどある所など人造湖なんだけれどなかなか風情がある。紅葉とか綺麗らしい。

何と言っても今回のメインは羽幌築別炭鉱(廃坑)。
羽幌町観光協会のパンフレット、羽幌炭鉱探訪MAPにある「探訪の際、事故や獣害に遭われたとしても、当協会では一切の責任は負いかねます」の記載にビビりつつ(獣害て!)、熊除けの鈴やホイッスルを用意して敢行。
兄は敷地内への無断立ち入りの方を危惧していたが、建物前に解説の看板があることなどからも、それ自体は歓迎しているようで。件のパンフレットには建物内は危険なので入らないようにと書かれているので、それ以外はOKっぽい。

まずは太陽小学校を目指していたのですが、アバウトな地図を参考にしていたので、いつの間にか通り過ぎていたらしい。
で、予想外にいきなり現れたのがこれ。↓


鳥肌たったー!

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ホッパー(貯炭場)です。以前はこの上に部分的に屋根がかかっていたりした模様。
中に入ってみたかったけれど、草が生い茂っているし、まあ、危険だろうなぁと。

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ホッパーの付属建物?
こちらは殆ど樹木に覆われていました。

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ホッパー、逆側から。
ちなみにここでスズメバチと遭遇!
初めて見ちゃったよ。兄もわたしもそれぞれぐるりと体の周りを回られて(兄は2回も)、羽の切る風さえ感じたよ。
もう「刺されたら、死!?」「ここで兄ちゃんが刺されたら、わたし車の運転できないし、さっきのロケ隊(後述)の所まで走るのか??」とか考えた。

兄は兄で「○○(わたしの事)が刺されても(俺が運転して病院へ)行けるけれど、俺が指されたらどうなる?」とか考えていたらしい。

いや、これが獣害!?(ケモノじゃないし)
心の中で絶叫しつつも行ってくれるのをじっと耐えて待つしかない。もとより熊除け鈴も何の役にも立たなかった。スズメバチ最強。苦笑。

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各施設の前にはこのように立て看板があります。
ネットで下調べした時にはこういう情報を見た覚えはないのだけれど、意外と近年に立てた物なのかな?

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炭鉱アパート
右側にももう1棟建ってます。

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木が生えてすっかり覆っているというのはあるけれど、夏は特に葉が生い茂るから見え難いですねぇ。
来るなら冬場?それはそれで雪が多いから春先?雪降る前か?マジに熊出るぞ。

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多分発電所?
最大近く寄ってこんなもん。これ以上はお気軽な装備では無理。分け入るのに鉈とか要るぞ。

で、これが目的の

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太陽小学校。
廃坑と共に町がなくなるんだから、炭鉱町というのは本当に炭鉱と共にあるのだなぁ。羽幌・築別には小中高と他にも複数学校があったのですよ…。今も取り壊す事なく、朽ちた姿で立っていたりする。(太陽高校は道すがら見えた)

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体育館
閉山式はこちらで行われたそう。

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逆側から
羽幌炭鉱の中では比較的最近まで利用していたらしく、草ぼうぼう加減も想像程でもなく。ってか、草刈とか実は意外と手入れしている?

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体育館内部。
これが見たかった。美しいアイアンレース(違っ)。
アスベストが使われているので、崩落とは別の危険が。笑
割れたガラスとが散乱しています。

こちらでは何処の誰かは詳細不明ですがロケ隊に遭遇。
素人の物ではないと思われる機材を揃え、お揃いのツナギを着た一団。…何だったんだろう。

他にも消防署跡とか、病院(診療所?)跡もあったのだけれど、すっかりつぶれていました。今年は雪が多かったからね。

町公式HPに探訪MAPがあったり、現地にも説明看板があったりして、町としても観光ポイントと認識しているけれど保存とかする気は全くないようです。草刈くらいはしているとしても雪で潰れた屋根を建て替えるのは何か違うし、まあ、綺麗に整備されては廃墟スキーさんも興醒めなので、あまり観光アピールするのは・されるのは痛し痒しなのでしょうが。変に人が来過ぎて事故とか、それこそ獣害とかあったら問題ですしね。
地域の記録・記憶も資料館のみとなり、実際の建物が文字通り風化してしまうのも致し方なし?何年もつのでしょうか。

ただ、炭鉱地域内に限らず羽幌からここまでの道すがら、潰れかけた廃屋の多い事…。
街中だと危険だからとか美観を損ねるとかで解体される所でしょう。町が寂れた感じに見えてイメージ的にも良くないし、実際栄えている町では廃屋立てておく方が無駄ですからね。
しかし、ここでは人通りもなく土地もある分解体費用が惜しいのでしょうね。そのまま残っています。

周囲の田圃が手入れされていて凄く綺麗で、しかも人がいないだけに何とも非現実的な光景でした。

当初はこの後羽幌炭鉱にも行く予定でしたが、日暮れによりタイムアップ。
以下3枚は帰路にて写した炭鉱鉄道の橋梁。
なんでも中古材を集めて組み立てたものらしく、同じ橋の柱脚の形状がバラバラ。特に第1→第3と進むにつれて不揃いになっています。

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第1橋梁

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第2橋梁

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第3橋梁。

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第3橋梁の橋脚。
補強材にレールやアングルを無造作に取り付けたのではないかというやっつけ具合が凄い。

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はぼろバラ園。
謎の鐘あり。こーゆーの、良くあるよね?なんだか意味がよく分らない「幸福の鐘」とか「恋人たちの鐘」的な。笑。
前日オロロンライン走っていた時も丘の上にぽつりとあったが、あれもこーゆーのなんだろうなぁ。(^_^;)

行き返りにトイレ休憩で寄った。無料です。笑。
丁度時期が良かったのかどの木も満開で、しかもとても手入れが良くて綺麗でした。奥に行くにつれて傾斜が付けられているのがまた見栄えするのね。
結構な広さに北方系を中心に334種2000本だそうです。本州にはない、北海道特有の稀少種もあるそう。

今までも何か所かバラ園なる物へは行った事ありますが、庭というよりはバラの木が立ってますみたいな樹木展示か?というそっけなさ。ここのようにあれもバラこれもバラ、色・形・大きさ様々、「こんもり」「たくさん」「みっちり」という充足感は無かったな、と。
いかにも少女マンガのバラ!というのからオールドローズや野ばら、角砂糖のバラか?というくらい小さい花とか無差別な感じ。笑

で、日が暮れてからも山道を延々と走ったもので、前日に続きこの日も帰ってきた頃にはこんな有様に。
↓ 閲覧注意?(^_^;)
130712-20.jpg
夜はキタキンツネとの遭遇率高い(3回位視認。見損ねたのが2回位。)けれど、虫が凄いねぇ。
(翌日に続く)





ラベル:外出
posted by あくろうす at 17:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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